転職したいと思っていても、「転職活動の流れがわからない」
「転職エージェントを利用した場合、どのように転職活動を進めていくのだろう?」と色々な疑問がありますよね?
この記事では、20代後半〜30代の時期に転職を経験した筆者の経験談を元に転職エージェントを利用した場合の転職活動の流れを紹介していきます。
私は3社の転職エージェントを使っていましたが、3社とも大まかな流れは同じでした。
※2022年の情報です。
エージェントに登録
WEBで簡単に登録ができます。
登録時に、基本情報の他、現職の情報、希望業界/職種の情報などを入れます。
面談までの間に履歴書や職務経歴書の提出が求められることが多いです。
書き方がわからない、自信がない場合は面談時に質問し、アドバイスをもらうようにしましょう。
初めてで何を書くのかわからなくても、自分なりに考えてまずは書いてみるのが良いと思います。オリジナリティが出やすくなります。
複数社ではなく、まずは1つのエージェントに登録してみるといいでしょう。
私のおすすめは、マイナビエージェントかJACリクルートメントです。
実際に使ってみて、初めての転職でも手厚くサポートしてくれると感じました。
面談
登録後、翌日にはエージェントとの面談予約の案内が来ます。
コロナ禍での活動だったため、すべて電話もしくはWEB面談でした。
明確に転職先の希望が決まっている場合はもちろん、決まっていない場合も、面談前に具体的にエージェントに聞きたいことを書き出しておきましょう。
私の場合は、下記のようなことを相談しました。
エージェントからは、現職の経験、転職したい本音の理由(現職への不満)、希望業界/職種の選定理由をメインに聞かれます。
一番大切と感じたことは、転職条件の優先順位を明確にすることです。
年収UPなのか、勤務地なのか、職務内容なのか、すぐに答えはでないため、焦らずに活動を進めながら考えられるといいと思います。
エージェントと話しながら気付くことも多いので、深い相談ができるようしっかりと準備をして望まれることをおすすめします。
求人紹介→応募/書類選考
事前の情報、面談でのヒアリングを元に、まとまった数の求人紹介があります。
エージェントによって求人票がメールで送られてきたり、WEBのマイページにアクセスすることで求人情報を見にいったりと様々です。
その中で、書類選考に進む企業、進まない企業の選定作業をしていきます。
気になる企業がある場合は、書類選考に進む前に、エージェントに電話などで詳細を確認できます。
求人票に書かれていない情報(異動頻度、社風、平均年齢など)に重きを置いている場合は聞いてみる方がいいでしょう。
面接
書類選考を通過した企業から、面接の案内が来ます。
日程の調整などはなるべく早く返信しましょう。入社意欲のアピールに繋がります。
エージェントによっては、面接対策をしてくれる場合もあるので活用しましょう。
ほとんどの面接で聞かれる質問が、下記の5つです。
事前対策は念入りにしましょう。
面接は1回ないし2回のところが多いです。
内定
面接をパスし、見事内定!おめでとうございます!
内定後も就労条件の詰め、他の内定企業との比較など転職エージェントの活用は続けましょう。
自分の納得のいく転職に。
まとめ 転職活動の流れ
転職エージェントを使った転職活動の流れを紹介しました。
- エージェントに登録
- 面談
- 求人紹介→応募/書類選考
- 面接
- 内定
私の転職活動の実体験をすべてさらけだした記事を書きました。ご参考になれば幸いです。
コメント