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「転職するために転職エージェントを活用するといいみたい…でもどのエージェントがいいの?」
「転職エージェントってたくさんあるけど、それぞれがどんな人におすすめなのかわからない…。」
転職エージェントってたくさんあってどこを選べばいいのかわからないですよね?
29歳で転職エージェントを利用した筆者の経験談を元に、実際に利用した3社について解説していきます。
この記事を読めば、マイナビAGENT、dodaエージェント、JACリクルートメント3社の特徴とどんな方におすすめかがわかります。
エージェントの合う合わないは転職合格率に影響しますので、あなたに合うエージェントを見つけましょう。
私のように複数のエージェントを利用してみると、より自分にマッチするエージェントがわかると思います。記事を参考に、合いそうと感じたエージェントから順番に登録してみて下さい。
では、実際に各社の特徴について紹介していきます。
マイナビAGENT(マイナビジョブ20's )
非常に知名度のあるエージェントです。
はじめての転職、20代の転職サポートが得意という情報を見て登録しましたが、実際そうだと思いました。
転職についてなにもわからない状態でも、面談を通して丁寧に教えてくれます。
20代に特化したエージェントマイナビジョブ20's もあるため、20代の転職の場合は、こちらに登録するのがおすすめです。
また、20代でなくても、はじめての転職の方におすすめします。
以下、特徴を順番に解説していきます。
初めての転職サポートが得意
WEBサイトにも掲載されているうたい文句ですが、登録してみて実際そうだと感じました。
担当してくださった方の初回面談での対応は他社と比較しても一番丁寧でした。
初めての転職だと伝えると、転職活動のスピード感や、書類・面談の通過率など新卒とは違う部分を細かく説明してくれました。
転職活動の流れがわからなかったり、エージェントに何を相談すればいいのかわからないという方は、最初にマイナビジョブ20's やマイナビAGENTに登録してみるのがおすすめです。
WEBサイトが見やすい
マイページで応募企業の選定、書類のアップロードなどをしますが、一番使いやすいと感じました。
スマホでも企業の情報が見やすく、応募しないリスト・気になるリストへの分類もしやすかったです。
現職を続けながらの転職活動の場合、昼食時間や、電車移動中にもチェックをしたいため、スマホでの操作が簡単にできるのはメリットと思います。
LINEサポートあり
メールや電話のみではなく、LINEでの担当者への連絡も可能です。これが意外と便利でした。
面談時間の変更依頼などすぐに伝えたい情報があるけれど、電車移動中で電話できなかったり、事務作業が忙しくメールを打つ余裕がなかったり…というシチュエーションは営業職ではあるあるです。
そんな時にLINEでの連絡は手軽なのでとても助かり、筆者も重宝していました。
この後紹介するdodaエージェントもLINEサポートはあります。
土曜日や平日遅くの対応も可能
転職エージェントに登録すると、初回のWEB面談の予約へ進むことになります。それ以外でもエージェントとは頻繁に面談や電話のやり取りをすることになります。
マイナビAGENTと後に紹介するdodaエージェントは、土曜日の対応や、平日20時30分までと遅くまでの対応が可能です。
※JACリクルートメントも相談すれば土曜日は対応可能のようでした。
ブラック企業から抜け出したいという方は平日になかなか時間を取れないと思いますので、その場合はマイナビAGENTやdodaエージェントが便利かもしれません。
エージェントとの初回面談の準備について書いた記事もあるので、よかったら参考にしてみてください。
dodaエージェント
こちらも知名度のあるエージェントです。dodaの場合は転職サイトが有名なので、そちらを使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。
最初はdoda転職サイトに登録をし、登録後の設定でスカウトサービス、エージェントサービスなどが受けられるようになる仕組みになっています。
求人数が多いので、様々な求人を比較されたい方におすすめです。
また、女性に特化した営業サポートが充実しているので、女性に方にもおすすめです。
以下、特徴を順番に解説していきます。
求人数が圧倒的に多い
取り扱い求人がとにかく多いです。最初でなくでも一度登録して、求人を見てみるといいと思います。時間的な余裕があり、色々比較されたいと思っている方は特にdodaエージェントがおすすめです。
他のエージェントだと、初回面談後に送られてくる紹介求人以降はまとまった数の求人が来ませんでしたし、求人情報の更新も毎日あるわけではありません。
でもdodaエージェントの場合は、初回面談後の紹介求人の数も他の2社と比較して3~4倍の企業数でしたし、その後もほぼ毎日、自分の条件に合った企業の求人が更新されていました。(※2022年当時の営業職の求人)
初回面談後の紹介求人で応募後の審査に進むことができないと、活動したくてもできない空き時間ができてしまいがちですが、dodaエージェントであればそういったことはなく、コンスタントに企業への応募が可能だと思います。
面接原稿の添削をしてくれる
想定質問の一覧リストが配布され、それを元に面接原稿を作成・提出するように言われ、提出すると、それを添削してメール返信をくれます。
他のエージェント経由の面接の場合は、提出までは言われず「原稿考えておいてくださいね。」ぐらいだったので、メモ程度のものを用意していました。
dodaの時に初めてしっかりと文章化したのですが、内容が洗練されていくのを感じました。文章にすることで、考えや言い回しが整理しきれていない部分が明確にわかるようになります。
想定質問リストが多いため大変ですが、この準備をしておけば面接当日に慌てることは余程ないと思いました。
担当者にもよるのかもしれませんが、プロの目線での添削対応もとてもありがたかったです。
女性の転職に強い
「Woman Career by doda」という女性の転職に特化したサービスも運営しています。
女性に人気の求人掲載や、女性の仕事に関するコラム記事も充実しているので、女性の方には特におすすめです。
筆者が利用したエージェントサービスでは、担当者が女性の方だったこともあり、結婚後のキャリアについての相談なども親身に聞いてくださいました。
求人を見るだけという使い方も可能なので、そこまで転職欲がなくても登録しやすいと思います。まずは情報収集からされてみてはいかがでしょうか?
JACリクルートメント
30年以上の歴史のある老舗転職エージェントで、ハイクラス転職(年収600万円以上)を得意としています。
ハイクラス転職をうたっていますが、20代・年収500万円の私でもサポートしていただけました。
年収UPを目標に転職をしたい方には特におすすめです。
また、サポートの構造に特徴がありきめ細やかな支援が得意です。面談を通して都度相談しつつ進めたい方にもおすすめのエージェントです。
以下、特徴を順番に解説していきます。
情報の質が圧倒的に高い
書類選考の前段階から、企業についての情報を詳細に教えてくれ、情報の精度がとても高いです。
残業時間・平均年収・異動の頻度など聞きにくい情報も聞くことができたので、気になることは確認しながら選考を進められます。
明確な条件がある方や、他社と比較しながら進めたい方にとっては非常に心強いと思います。
面接前の対策もしてくれるのですが、面接官の情報(人柄含む)や、その面接官が好んで聞く質問などかなり詳しく教えてくれます。
このようなサポートができるのは、JACリクルートメントが他のエージェントと異なる体制をとっているためです。
他のエージェントが、「求職者窓口」と「企業側窓口」の2つの窓口を別の担当者がしているのに対してJACリクルートメントは、両方の窓口を1人の担当者がしています。
企業の担当者と実際に会っているエージェントが、求職者に直接コンタクトを取るため、リアルな情報がもらえるというわけです。
私は客観的にみた社風や上司になる方の性格など、実際に会っている人しかわからないような部分をよく聞いていました。
相談の機会が多い
前述の企業担当者が求職者担当もする体制のため、エージェント1人あたりの担当数が少ないと思われます。
そのため要所の各タイミングで電話やWEB面談での会話の機会をかなりつくってくれます。※コロナ禍だったため直接面談はありませんでした。
1人で進める転職活動において、文章だけのやり取りでなく、対話形式での情報交換が多いことは精神的に心強かったです。
もちろん他のエージェントも会話の機会はありますが、書類選考の前段階から文面ではなく対話形式で企業の情報を教えてもらえるのは、私が経験した中ではJACリクルートメントのみでした。
あまり転職活動に割く時間がなく、初期の段階で受ける企業を絞りたい方や、なるべく会話をして相談しつつ転職活動を進めたい方にはおすすめです。
ハイクラス転職が得意
JACリクルートメントが前面に押し出している特徴です。
ハイクラス=マネジメント職、専門職の転職支援を得意としています。
筆者は29歳の平社員だったのでハイクラスには当てはまりませんでしたが、どうすれば年収アップが狙えるかの提案を複数してくれたのはJACリクルートメントでした。
現在ハイクラスでなくても、年収アップを狙った転職をしたい!という方にはおすすめです。
WEBサイトにも年収アップの事例が多く掲載されているので、一度見てみてください。
外資系、グローバル企業に強い
ハイクラス転職にも関連しますが、外資系やグローバル企業など、平均年収が高い企業の求人を多く持っています。
筆者はビジネスで英語は使えませんが、それでも外資系の求人はよくご紹介いただきました。(英語不要の条件で)
なので、外国語を話せる方であればもっと多くの求人を紹介してもらえたのだろうと思います。
外国語を使った仕事をしたくて転職を検討している方にはおすすめです。
まとめ
この記事では、筆者が実際に利用した転職エージェント3社の特徴を紹介しました。
下記どんな方におすすめかご覧いただき、自分に合っていると感じたエージェントから順に登録してみるといいと思います。
エージェントとマッチするかどうかは転職合格率にも左右されます。複数のエージェントを使って合うエージェントを見つけてくださいね。
転職エージェントを使うメリットを紹介した記事もあるので、よろしければこちらも読んでみてください。
これから転職活動を始める方のご参考になれば幸いです。
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